• トヨタの買取について

    トヨタは乗用車では世界的なブランドですが、商用車においても長年にわたり高品質な車両を提供してきました。自社製造のダイナ・トヨエースは2011年に自社生産を終了し、日野デュトロのOEM供給に切り替わりました。その後、トヨエースは2020年に販売終了し、ダイナも現在は日野からのOEM供給により販売を継続しています。

    トヨタの商用車は、優れた品質管理と信頼性で知られており、特に海外市場では「TOYOTA」ブランドに対する信頼が厚く、自社製造時代の車両は希少価値が高まっています。状態の良い車両では予想を上回る買取価格がつくケースが多いです。

    当社で買い取らせていただいたトヨタダイナ・トヨエース

    メーカー
    UDトラックス
    車種
    コンドル
    年式
    2013年
    買取金額
    ¥950,000
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    メーカー
    UDトラックス
    車種
    コンドル
    年式
    2008年
    買取金額
    ¥1,500,000
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    メーカー
    日産
    車種
    アトラス
    年式
    2012年
    買取金額
    ¥1,500,000
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    目次

    WEBでかんたん査定

    トヨタのトラック買取相場

    ダイナ(小型トラック)

    ダイナはトヨタが販売する小型トラックで、2011年から日野デュトロのOEM供給を受けています。買取相場は25万円~450万円程度で、年式や架装により大きく変動します。

    特に自社製造時代(2011年以前)のダイナは、トヨタブランドの信頼性と希少価値により高い評価を受けています。海外市場での需要が旺盛で、過走行車や年式の古い車両でも輸出向けとして良好な買取価格が期待できます。

    トヨエース(小型トラック)

    トヨエースは2020年に販売終了したトヨタの小型トラックで、買取相場は30万円~500万円程度と車両の状態や年式により幅があります。64年の歴史を持つモデルとして、特に自社製造時代の車両は希少価値が高まっています。

    販売終了により市場での希少性が高まっており、部品供給や整備性の良さから中古市場での評価が高く、事業用途での需要が安定しています。

    トヨタの買取実績

    メーカー
    トヨタ
    車種
    ダイナ
    年式
    2001年
    買取金額
    ¥650,000
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    メーカー
    トヨタ
    車種
    コースター
    年式
    2011年
    買取金額
    ¥750,000
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    メーカー
    トヨタ
    車種
    ダイナ
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥1,600,000
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    メーカー
    トヨタ
    車種
    ダイナ
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥1,700,000
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    メーカー
    トヨタ
    車種
    コースター
    年式
    2003年
    買取金額
    ¥1,400,000
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    その他のトヨタ買取実績をチェック

    トヨタトラックを高く売却する方法

    トラック専門の中古車買取業者に依頼をすること

    まずはトラック専門の中古買取業者に見積もり依頼をするようにしましょう。自分の所有するトラックの価値がいくらなのか知っておくことが大切です。新車を購入する予定があるからといって始めからディーラー下取りを頼むと、もっと高値がついたはずなのに市場価格より安く下取りされてしまうことが多いです。

    売却価格の目安を知る上でも、まずは中古買取業者に依頼し、価格を見てどこに売るか考えましょう。

    関連記事:トラック買取の流れとは?必要書類や高額買取を狙うための事前準備も解説

    売却タイミングの見極め

    実は、トラックには高値がつきやすい売却タイミングがあります。

    例年、2〜3月は新年度需要で高額な査定が期待できます。特に、ダンプクレーン(ユニック)車アームロールパッカー車などの工事・行政関係は4月の年度始めに向けて動くことが多いので、影響を受けやすいです。

    また、11〜12月の年末も、物流の繁忙期で需要が増加します(バンやウイング)。また、5〜7月は冷凍車のニーズも高まる時期なので、比較的高値がつきやすい傾向。

    一方、車種のフルモデルチェンジ前は旧型の価値がぐんと下がってしまうこともあるため要注意です。

    これらをふまえて、最適なタイミングで査定依頼を出したいですね!

    車検の際の記録簿を保管しておくこと

    法的には必須ではなく、買取業者から求められるとは限りませんが、車検の際の記録簿があると査定に有利に働く可能性があります。車検を行なった会社が独自に作っている書類ですが、3ヶ月点検・6ヶ月点検・12ヶ月点検時にどんな点検を行なったかが明記されています。

    また、年式が古いのにメーターを見ると走行距離が短いトラックを見かけることがありますが、この場合はメーターが一周してゼロからカウントを始めているケースがあります。当然、走行距離が長いのと短いのでは買取金額が変わりますので、記録簿を見て正確な走行距離を把握できれば買取側としては間違いが少なくなります。

    記録簿があれば買取業者が安心して値付けをできることにつながるため、できれば記録簿も一緒に提出したいところです。

    査定前のトヨタ車輌チェックポイント

    エンジンやミッションなどに問題がある場合、査定前にわざわざ高額な修理をする必要はありません。ただ、査定に出す前にやっておくことで、査定額がプラスになるポイントもあります。

    外装と内装

    外装や内装が綺麗な方が良い査定になりやすいですが、特に影響が大きいのはフレームの錆やデフの錆です。また、穴、凹みなども当然、マイナスポイントになります。

    ただし、これらを査定前に直すとなると費用がかかってしまい売却しても赤字になることがあるので、普段のメンテナンスからしっかりしておくことが大切です。実は、ドアの軽微な凹みや傷はほとんど査定に影響はありません

    内装に関しては社内の臭いがないかチェックしましょう。もし査定に出すまで時間があれば社内の水拭きやマットの洗浄や消臭をするのは有効です。

    純正パーツがついているか

    純正パーツで揃えられている古いトラックは査定内容が良い傾向があります。サードパーティー製のパーツを取り付けている場合は、可能な範囲で純正パーツに取り替えると良いです。また、付属品や箱、説明書なども揃っている方が査定に好影響が出ます。

    トヨタのトラック買取ならグルーウェーブにお任せください

    私たちグルーウェーブでは、トヨタ車輌ならではの特性をしっかりと把握して、それぞれの車輌の良いところを見つけるプロです。

    そうして、お客様の大切なトラックを1円でも高く評価できるよう努めています。

    デュトロ、レンジャー、プロフィアなどの売却をご検討されている方は、ぜひ一度グルーウェーブの無料査定にご相談ください!

    監修・文責:籔上 祐希 (トラック買取専門店 GROOWAVE 代表)

    千葉県市川市出身。中古トラックオークションでの買い付け “だけ” に10年以上従事していた経験を持つ、トラック仕入れのプロ中のプロ。これまでに評価買取をしてきた中古トラックの台数は数万台を超える。どんなお客様のトラックにも良いところを見つけて、それに応じた高い査定額をご提示することに、絶対の自信があります。