• 日野の買取について

    日野自動車は1917年創業の日本を代表する商用車メーカーで、トヨタグループの連結子会社としてトラックやバスを中心に開発・製造しています。

    主力車種は小型トラック「デュトロ」、中型トラック「レンジャー」、大型トラック「プロフィア」で、国内外で高いシェアを誇ります。

    特に馬力の強さと低振動・高耐久性が評価されており、ダカール・ラリーでの実績や、世界初のハイブリッド商用車の開発など、技術力の高さも特徴です。「トントントントン、ヒノノニトン♪」のCMでも広く知られています。

    当社で買い取らせていただいた日野レンジャー・プロフィア

    メーカー
    日野
    車種
    レンジャー
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥3,550,000
    詳しく見る
    メーカー
    日野
    車種
    プロフィア
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥11,900,000
    詳しく見る
    メーカー
    日野
    車種
    レンジャー
    年式
    2023年
    買取金額
    ¥7,000,000
    詳しく見る

    全世界で年間16万代以上を販売しており、とりわけ東南アジアでは6万台を販売し、インドネシアやタイにも生産拠点を持っているグローバルブランドです。

     

    目次

    WEBでかんたん査定

    日野のトラック買取相場

    デュトロ(小型トラック)

    デュトロは日野自動車を代表する小型トラックで、中古市場でも高い人気を誇ります。買取相場は30万円~800万円程度と幅広く、年式や架装、走行距離、装備によって大きく変動します。

    特に未使用車や冷凍車、パッカー車などの特殊架装車は高額査定が期待でき、状態や仕様によっては新車に近い価格で取引されることもあります。海外需要も強く、古い車両や走行距離が多い車両でも輸出向けとして高値がつくケースが多いのが特徴です。

    レンジャー(中型トラック)

    レンジャーは国内外で高いシェアを持つ日野の主力中型トラックで、買取相場は10万円~570万円程度と非常に幅があります。ダンプやクレーン付きなどの特殊車両は特に高額査定が狙え、年式が新しく走行距離が短い車両ほど高値がつきやすい傾向です。また、増トン仕様やウイング車などは国内外問わず需要が高く、古い車両でも装備や状態次第でしっかりとした価格がつきます。

    プロフィア(大型トラック)

    プロフィアは日野の大型トラックの主力モデルで、買取相場は15万円~2,500万円程度と非常に幅広いです。ウイング車や冷蔵冷凍車、トレーラーヘッドなどの特殊用途車両は特に高額になる傾向があり、年式や走行距離、架装の内容によって査定額が大きく変動します。長距離輸送業者からの需要が安定しており、状態の良い車両は国内外問わず高値での取引が期待できます。

    参考までに、当社がこれまでに買取させていただいた日野のトラックを紹介します。

    日野の買取実績

    メーカー
    日野
    車種
    レンジャー
    年式
    2016年
    買取金額
    ¥600,000
    詳しく見る
    メーカー
    日野
    車種
    プロフィア
    年式
    2013年
    買取金額
    ¥2,600,000
    詳しく見る
    メーカー
    日野
    車種
    デュトロ
    年式
    2022年
    買取金額
    ¥3,550,000
    詳しく見る
    メーカー
    日野
    車種
    プロフィア
    年式
    2011年
    買取金額
    ¥900,000
    詳しく見る
    メーカー
    日野
    車種
    プロフィア
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥11,900,000
    詳しく見る
    その他の日野買取実績をチェック

    日野トラックを高く売却する方法

    トラック専門の中古車買取業者に依頼をすること

    まずはトラック専門の中古買取業者に見積もり依頼をするようにしましょう。自分の所有するトラックの価値がいくらなのか知っておくことが大切です。新車を購入する予定があるからといって始めからディーラー下取りを頼むと、もっと高値がついたはずなのに市場価格より安く下取りされてしまうことが多いです。

    売却価格の目安を知る上でも、まずは中古買取業者に依頼し、価格を見てどこに売るか考えましょう。

    関連記事:トラック買取の流れとは?必要書類や高額買取を狙うための事前準備も解説

    売却タイミングの見極め

    実は、トラックには高値がつきやすい売却タイミングがあります。

    例年、2〜3月は新年度需要で高額な査定が期待できます。特に、ダンプクレーン(ユニック)車アームロールパッカー車などの工事・行政関係は4月の年度始めに向けて動くことが多いので、影響を受けやすいです。

    また、11〜12月の年末も、物流の繁忙期で需要が増加します(バンやウイング)。また、5〜7月は冷凍車のニーズも高まる時期なので、比較的高値がつきやすい傾向。

    一方、車種のフルモデルチェンジ前は旧型の価値がぐんと下がってしまうこともあるため要注意です。

    これらをふまえて、最適なタイミングで査定依頼を出したいですね!

    車検の際の記録簿を保管しておくこと

    法的には必須ではなく、買取業者から求められるとは限りませんが、車検の際の記録簿があると査定に有利に働く可能性があります。車検を行なった会社が独自に作っている書類ですが、3ヶ月点検・6ヶ月点検・12ヶ月点検時にどんな点検を行なったかが明記されています。

    また、年式が古いのにメーターを見ると走行距離が短いトラックを見かけることがありますが、この場合はメーターが一周してゼロからカウントを始めているケースがあります。当然、走行距離が長いのと短いのでは買取金額が変わりますので、記録簿を見て正確な走行距離を把握できれば買取側としては間違いが少なくなります。

    記録簿があれば買取業者が安心して値付けをできることにつながるため、できれば記録簿も一緒に提出したいところです。

    査定前の日野車輌チェックポイント

    エンジンやミッションなどに問題がある場合、査定前にわざわざ高額な修理をする必要はありません。ただ、査定に出す前にやっておくことで、査定額がプラスになるポイントもあります。

    外装と内装

    外装や内装が綺麗な方が良い査定になりやすいですが、特に影響が大きいのはフレームの錆やデフの錆です。また、穴、凹みなども当然、マイナスポイントになります。

    ただし、これらを査定前に直すとなると費用がかかってしまい売却しても赤字になることがあるので、普段のメンテナンスからしっかりしておくことが大切です。実は、ドアの軽微な凹みや傷はほとんど査定に影響はありません

    内装に関しては社内の臭いがないかチェックしましょう。もし査定に出すまで時間があれば社内の水拭きやマットの洗浄や消臭をするのは有効です。

    純正パーツがついているか

    純正パーツで揃えられている古いトラックは査定内容が良い傾向があります。サードパーティー製のパーツを取り付けている場合は、可能な範囲で純正パーツに取り替えると良いです。また、付属品や箱、説明書なども揃っている方が査定に好影響が出ます。

    日野のトラック買取ならグルーウェーブにお任せください

    私たちグルーウェーブでは、日野車輌ならではの特性をしっかりと把握して、それぞれの車輌の良いところを見つけるプロです。

    そうして、お客様の大切なトラックを1円でも高く評価できるよう努めています。

    デュトロ、レンジャー、プロフィアなどの売却をご検討されている方は、ぜひ一度グルーウェーブの無料査定にご相談ください!

    監修・文責:籔上 祐希 (トラック買取専門店 GROOWAVE 代表)

    千葉県市川市出身。中古トラックオークションでの買い付け “だけ” に10年以上従事していた経験を持つ、トラック仕入れのプロ中のプロ。これまでに評価買取をしてきた中古トラックの台数は数万台を超える。どんなお客様のトラックにも良いところを見つけて、それに応じた高い査定額をご提示することに、絶対の自信があります。