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トラックの寿命を走行距離別に解説!買い替えの目安は?

トラック

「そろそろ買い替え時かな?」と感じたとき、気になるのがトラックの寿命。とくに事業用トラックは、日々の走行距離が長いため、寿命を見極めることがコスト管理の面でも非常に重要です。

一般的な目安として、小型トラックは約20万km、中型は約45万km、大型は約70万kmが寿命の基準とされており、使用状況やメンテナンスの有無で大きく前後します。

本記事では、走行距離ベースで見るトラックの寿命目安に加え、普通車との違いや、寿命を延ばすための実践ポイント、そして買い替えのタイミングについてもわかりやすく解説します。

著者

この記事の監修者

薮上祐希

中古トラックGROOWAVE 代表取締役

中古トラックオークションでの買い付け “だけ” に10年以上従事していた経験を持つ、トラック仕入れのプロ中のプロ。お客様に喜んでいただける車輛の見極めと、どこよりも安く落札するスキルには、他者の追随を許さない自信があります。プライベートでは、クラシックカーが好き。

走行距離から見るトラックの平均寿命|買い替えの目安

トラックの寿命は、年数よりも「走行距離」で判断するのが一般的です。走行距離が長くなるほどエンジンや足回り、ミッションなどに負担が蓄積され、パーツの劣化や故障リスクが高まります。以下でサイズ別に詳しく見ていきましょう。

小型トラックの場合

小型トラックは、平均寿命が約20万km、使用年数で約9年が目安とされています。都市部での配送や短距離運行が多く、エンジンの始動・停止回数やブレーキの使用頻度が高くなるため、消耗が進みやすい傾向にあります。

定期的なメンテナンスやオイル交換を怠ると、10万km台でエンジントラブルを起こすこともあるため、こまめな点検が重要です。

中型トラックの場合

中型トラックは、平均寿命が約45万km、年数で約10年が一般的です。配送から建築現場まで活躍の幅が広く、適切な整備がされていれば長期間使用されることも多いクラスです。

エンジンやミッションの構造も耐久性を重視して作られているため、走行距離が伸びても性能を維持しやすいのが特長です。ただし、架装部分の劣化や足回りの損耗が進行しやすいため、外装・下回りのチェックも欠かせません。

大型トラックの場合

大型トラックは、平均寿命が約70万km、年数で約10年程度とされています。長距離輸送で使用されることが多く、高速道路中心の運行であれば比較的車体への負荷も少ないため、寿命も長くなりやすいです。

エンジンや足回りは頑丈に作られており、過走行車でも整備履歴がしっかりしていれば中古市場でも需要があります。走行距離が40万kmを超えたあたりから、エアサスペンションや燃料噴射系などの修理コストがかかるケースが増えてきます。

距離の感じ方は車両によって違う?

特殊車両(クレーン車・パッカー車・ダンプ・高所作業車・アームロールなど)は、走行距離だけで車の状態を判断しにくい特徴があります。

これらは作業時にもエンジンを多用するため、実際の稼働時間が長く、たとえ走行距離が20万kmでも体感的には30万km相当の消耗があるケースもあります。走っていない時間もエンジンがかかっていることが多く、距離以上に負荷がかかる点に注意が必要です。

トラックの寿命を伸ばす方法

トラックは高額な資産だからこそ、少しでも長く、トラブルなく使いたいものです。実際のところ、日々の運転やメンテナンスの意識を変えるだけで、寿命は何万km単位で延ばすことが可能です。以下、トラックの寿命を伸ばすのに効果のある3つの方法を紹介します。

定期的な点検と整備を怠らない

もっとも基本でありながら重要なのが、「計画的な点検整備の実施」です。エンジンオイルやブレーキパッド、タイヤなどの消耗品は、摩耗や劣化に気づかないまま放置すると重大トラブルを引き起こすリスクがあります。

法定点検に加え、年次点検や可能であれば3ヶ月点検も実施し、月1回・1万kmごとの自主点検を習慣にしましょう。整備記録簿を残すことで、将来的な買取査定でプラス評価となる可能性もあります。メンテナンス履歴が車両の信頼性を証明してくれます。

積載量と運転スタイルに注意する

トラックの構造は頑丈でも、常に最大積載量に近い状態で運行を続けると、足回りやフレームに過度な負荷がかかります。

また、急発進・急ブレーキ・アイドリングの多用も、エンジンやミッションの摩耗を早める要因です。エコドライブを意識した運転と、余計な荷物を載せない積載管理が、結果として車両寿命の延命につながります。

オイル管理と冷却系のメンテナンス

エンジンオイル・ミッションオイル・冷却水(LLC)の管理は、トラック寿命のカギを握るメンテナンス項目です。オイル交換をサボると、エンジン内部にスラッジがたまり、燃費悪化や焼き付きの原因となります。

走行距離や使用環境に応じて、適切なインターバルで交換することが寿命延長には不可欠です。とくに高温・長距離走行が多いトラックでは、冷却系の点検も忘れず行いましょう。

普通車とトラックの平均寿命の違い

トラックの寿命は、同じ距離を走る普通車よりも長く設計されているのが特徴です。一般的な普通乗用車の平均寿命は約10年・走行距離10万km程度に対し、トラックはそれを大きく上回る寿命を誇ります。以下、その理由を3つの視点から解説します。

車体構造・部品の耐久性が高い

トラックは業務用途が前提のため、車体フレームや足回り、エンジン部品の耐久性が普通車とは段違いです。溶接強度や鋼材の厚みも含めて、日常的に重荷を運ぶことを前提とした設計がなされています。

また、定期交換を前提とした消耗品の構成も多く、メンテナンスで寿命を大きく延ばせるのもトラックの特性です。

定期点検と整備が制度化されている

トラックは貨物輸送車両として国の規制を受けており、使用者に法定点検・定期整備が義務付けられています。上記の規制により、不具合や劣化の兆候を早期に発見でき、結果的に故障や事故のリスクが減少します。

普通車のメンテナンスは所有者任せの部分も多く、点検不足による早期劣化が起こりやすくなっています。

利用目的に応じた設計がなされている

トラックは商業目的で長距離・長時間走ることを前提としており、高耐久かつメンテナンス性の高い設計でつくられています。

反対に、普通車は快適性や燃費性能、デザイン性を優先して設計されるため、耐久性とのトレードオフが発生しがちです。この「設計の違い」が、寿命に明確な差を生む要因となっています。

走行に不安を感じたらトラックの買い替えを検討しよう!

トラックは長く使えるとはいえ、走行距離や年数に応じて各部品の劣化や不具合が増えるのも事実です。
走行中の違和感や修理頻度の増加は、買い替えを検討する大きなサイン。無理に延命するよりも、タイミングよく乗り換えることで安全性・経済性の両面でメリットが得られます。

買い替えを考えるべき主なサイン

買い替えの検討し始めるサインには以下のようなものがあります。

  • エンジン音が大きくなった、振動が強くなった
  • DPD(マフラー浄化装置)の再生間隔が早くなった
  • ブレーキ・足回りの異音や効きの悪化
  • オイル漏れや白煙など明らかなトラブル症状
  • 修理費が10万円以上の高額になってきた
  • 車検ごとに整備項目が増えている
  • 燃費が著しく悪化してきた

エンジン音の変化や振動の増加、足回りの異音などは、内部の摩耗や経年劣化のサインです。これらを放置すると重大な故障につながる可能性があり、安全運行に支障をきたすこともあります。

また、修理費が高額化してきた場合や、整備箇所が毎年増えるようであれば、車両自体の限界が近い可能性が高いです。

さらに、燃費の悪化はエンジン性能の低下や過剰な負荷の表れであり、ランニングコストの上昇にも直結します。このような不調が複数重なった場合は、無理に延命せず、計画的な買い替えを検討することがコストパフォーマンスの面でも得策です。

修理費と残価を比較するのがポイント

トラックの買い替えを検討する際に意識したいのが、「修理費用と車両の現在価値(残価)のバランス」です。

たとえば、年式が古く走行距離が20万kmを超えている車両に、エンジン載せ替えや足回り交換で20万円以上の修理費がかかるとなると、修理後のリセール価値はほとんど残らない可能性が高いです。一方、状態の良い中古トラックに乗り換えれば、メンテナンスコストも抑えられ、燃費や快適性の向上も期待できます。

将来的な稼働効率や安全性を考えると、「修理して使い続けるべきか、買い替えた方が得か」を冷静に判断することが重要です。

中古トラックの購入はGROOWAVEへご相談ください!

トラックは業務を支える大切な資産だからこそ、寿命を見極め、最適なタイミングで買い替えることが重要です。

無理に乗り続けて修理費がかさむよりも、状態の良い中古トラックにスムーズに乗り換えることで、コスト削減と業務効率の両立が可能になります。

GROOWAVEでは、小型から大型まで幅広いサイズ・車種を取り扱っており、走行距離やメンテナンス履歴も丁寧にご案内可能です。

「どれを選べばいいかわからない」「初めての買い替えで不安がある」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。専門スタッフがあなたに合った1台をご提案いたします。