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トラックコラム

ダンプの種類とは?サイズ・ボディ・あおりによる違いを徹底解説

コラム

「ダンプにはどんな種類があるの?」「どのタイプを選べばいいか分からない」

上記のような疑問や不安をお持ちではありませんか。実は、ダンプは積載物の性質や用途によって多様な種類に分類されており、目的に合った選び方が重要です。

この記事では、代表的な「土砂ダンプ」や「深ダンプ(土砂禁ダンプ)」をはじめ、サイズ別・あおり構造別・ボディ構造別など、ダンプの種類をわかりやすく解説します。

中古購入時のチェックポイントや運転時の注意点も紹介していますので、購入・導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ダンプの種類は大きく2種類

ダンプトラックは大きく「土砂ダンプ」と「深ダンプ(土砂禁ダンプ)」の2種類に分類されます。それぞれの用途や構造の違いを理解することが、最適な車両選びにおいて重要です。以下、それぞれ詳しく解説します。

土砂ダンプ

日野 レンジャー

土砂ダンプは、建設現場などで使われる最も一般的なダンプの一種です。名前の通り、土砂や砕石、砂利などの重量物を運搬するために設計されており、荷台の高さや強度が規格に準拠しています。

荷台は、地面との高さが低めに設定されており、積み下ろしがスムーズです。リアゲート(あおり)は油圧式で開閉する仕組みを採用しており、走行時の安全性にも配慮されています。

また、道路運送車両法により「土砂等運搬車両の構造要件」を満たす必要があるため、荷台の寸法や積載量にも厳格な制限が設けられています。

深ダンプ(土砂禁ダンプ)

マツダ タイタン

深ダンプは、一般的な土砂ダンプに比べて荷台が深く設計されており、容積の大きい資材や廃棄物を効率よく運搬できる仕様です。積載重量は土砂ダンプと同等またはやや軽量であるものの、容積重視の用途で活躍します。

深ダンプは「土砂等運搬禁止車両」に分類されており、土砂や砕石などの重量物は法律上運べません。主に軽量廃材、産業廃棄物、空き缶、プラスチック製品などの回収・処理業務で使用されます。

荷台の形状は長方形に近く、積載物が荷崩れしにくいよう高めのあおりが設けられています。リフトダンプ仕様と組み合わせることで、荷下ろしの効率性も向上します。

ちなみに、深ダンプの中でも特に「ローダーダンプ(アーム式ダンプ)」と呼ばれるタイプがあります。これは荷台全体を油圧アームで持ち上げて荷下ろしする方式で、主に産業廃棄物や資源ごみの収集運搬で活躍しています。見た目のインパクトが強く、最近では街中でよく見かけるようになりました。

ダンプの種類|サイズ別

いすゞ フォワード

ダンプトラックは積載量や車体寸法に応じて、小型・中型・大型の3タイプに分類されます。それぞれの特徴と活用シーンを比較表付きで紹介します。

種類 積載量 全長 全幅 全高 免許
小型ダンプ 約2〜3トン 約4.7m 約1.7m 約2.0m 普通〜準中型
中型ダンプ(ベッド付き) 約3.5トン 約5.8m 約2.2m 約2.5m 中型
大型ダンプ(ベッド付き) 約9トン 約7.7m 約2.5m 約3.2m 大型

小型ダンプ(2tクラス)

小型ダンプは、最大積載量が約2〜3トン程度のトラックで、主に都市部や狭い現場での作業に適しています。全長約4.7m前後・全幅約約1.7m・全高約2.0mほどとコンパクトなため、軽トラックでは対応できない現場でも活躍します。

積載量に制限はあるものの、小回りが利くため建設現場・造園工事・住宅街のリフォーム現場などに多く導入されています。普通免許または準中型免許で運転できる点もメリットです。

中型ダンプ(4tクラス)

中型ダンプは最大積載量が約3.5トンの仕様で、最も流通量が多く、幅広い現場に対応できる汎用性の高いダンプです。全長約5.8m・全幅約2.2m・全高約2.5m程度のサイズで、安定した積載力と機動力を兼ね備えています。

建築資材・土砂・産廃などの運搬に活用されており、道路事情にも対応しやすい車両サイズのため、業務用トラックとしてもバランスの取れた選択肢といえます。中型免許が必要です。

大型ダンプ(10tクラス)

大型ダンプは最大積載量が9トン以上に達し、大規模な建設現場や鉱山、砕石場などで活用されます。全長は約7.7m以上、全幅は約2.5m、全高も約3mを超えることが多く、積載効率に優れた仕様です。

ただし、大きさゆえに走行可能な道路や現場が限定され、操作にも高度な技術が必要です。運転には大型免許が必須で、導入には用途と運用コストの見極めが重要です。

ダンプの種類|あおり別

日野 レンジャー

あおりとは、荷台の左右や後方に取り付けられた開閉式の板のことです。あおりの材質は、ダンプの用途や運搬する荷物の種類によって選ばれます。ここでは主に使用される4つの材質について、それぞれの特長と選定時のポイントを解説します。

スチール製あおり

スチール製のあおりは、鉄を主成分とする鋼板で作られており、最も一般的な材質です。強度が高く、重い荷物や荒い使い方にも耐えられることから、土砂やスクラップなど重量物の運搬に適しています。また、コストも比較的安価であるため、導入しやすいのもメリットです。

一方で、重量があるため車両全体が重くなりやすく、燃費に影響することがあります。さらに、錆びやすいため定期的な塗装やメンテナンスが必要です。耐久性重視の現場向きといえるでしょう。

アルミ製あおり

アルミ製のあおりは、軽量で扱いやすい点が最大の魅力です。車両全体の軽量化につながり、燃費の改善や積載量の確保にも貢献します。

また、アルミは錆びにくいため、長期間使用しても外観が劣化しにくく、メンテナンスの手間も抑えられます。見た目の美しさを重視したい場合にも適しています。

ただし、スチールと比べて強度がやや劣るため、衝撃を受けやすい作業や重量物の積載には注意が必要です。軽量化と外観を重視する運送業者に選ばれています。

ステンレス製あおり

ステンレス製のあおりは、耐食性に優れ、化学薬品や塩分にも強いため、特殊な用途に最適です。例えば、海沿いの現場や塩分を含む資材の運搬、または清掃・衛生が重視される食品関連の配送などで活用されています。また、見た目も美しく、高級感のある外観を維持しやすいのもポイントです。

その反面、価格は高く、スチールやアルミに比べて初期コストがかかります。また、重量もあるため、積載効率には注意が必要です。長寿命と高耐久性を求めるユーザーに向いています。

ダンプの種類|ボディ別

日野 レンジャー

ダンプは荷下ろし方法や荷台の構造によって多様な種類に分かれます。現場の条件や積荷の内容に応じて、最適なタイプを選ぶことが作業効率と安全性に直結します。ここでは代表的な6種類のダンプを紹介します。

リアダンプ(後方排出式)

最も一般的なダンプの形式です。荷台を後方に傾けて積荷を排出します。道路工事や建設現場での土砂・砕石の運搬に多く用いられ、排出方向が明確で扱いやすい点が特徴です。ただし後方スペースの確保が必要なため、都市部や狭小地では注意が必要です。

(三方式ダンプ)

荷台を「後方・左側・右側」の3方向に傾けて排出できるダンプです。リアダンプに加えて左右にもダンプアップできるため、狭い道路や路肩への直接排出、橋梁工事での片側排出など、状況に応じて最適な方向を選べる点が最大のメリットです。

特に道路工事や舗装工事、狭い現場での土砂・砕石運搬で重宝され、作業時間を大幅に短縮できることから「究極のリアダンプ」とも呼ばれています。

ただし構造が複雑になる分、車両価格やメンテナンスコストは通常のリアダンプより高めで、車高も若干高くなるため走行安定性に注意が必要です。主に土砂ダンプ仕様で製造され、4tクラスから大型まで幅広いサイズに設定があります。

3方開ダンプ(多方向排出対応)

あおりが後方と左右の3方向に開く構造で、荷台は後方にのみ傾きます。排出方向を限定せず手作業との併用もしやすいため、住宅街や小規模現場など、柔軟な対応が求められる現場での利用が中心です。小型車に多く採用されています。

ゲートダンプ(Fゲートダンプ)

荷台の後部ゲート(あおり)を下方向に大きく開き、土砂や砕石などを「流れ落とす」形で排出するタイプのダンプです。「フルオープンゲートダンプ」の略でFゲートダンプとも呼ばれます。

通常のリアダンプよりも荷台をあまり高く持ち上げずに済むため、低い位置での排出が可能で、ホッパーやコンベアへの直接投入、トンネル内や頭上制限のある場所での作業に適しています。また、荷台の傾斜角度が緩やかでも排出できるため、粘り気の強い土やアスファルト合材などのべた付き荷物にも強いのが特徴です。

主に土砂ダンプ仕様で製造され、建設現場やアスファルトプラントへの合材運搬で多く見られます。ゲート開閉は油圧式が標準で、ダンプアップと同時にゲートが自動で開く仕組みが一般的です。

ローダーダンプ(ローダー兼用型)

ダンプ機能に加えて、ローダーのように積み込み作業も行える多機能ダンプです。先端部にショベルやフォークを装着できる機種もあり、小規模解体や農地整備、資材回収など、積み降ろしを一台でこなす現場で活躍します。

強化ダンプ(補強構造型)

通常より厚みのある鋼板や補強構造を採用し、摩耗・衝撃に強い設計となったダンプです。特に産廃、スクラップ、重い瓦礫などを扱う現場に最適です。荷台の耐久性が高く、長期利用でも損傷しにくいため、コストパフォーマンスにも優れます。

ダンプを運転する際の注意点

いすゞ エルフ

ダンプカーは高い運搬能力を持つ一方で、操作や走行に特有のリスクも伴います。ここでは、安全に運転・作業を行うために知っておくべきポイントを解説します。

積荷の重心と荷崩れに注意する

ダンプは荷台が高く、重心が上がりやすいため、急カーブや急ブレーキ時に横転のリスクがあります。特に積荷が片寄っている場合や、粉体・砕石のように滑りやすい素材は荷崩れしやすく危険です。積載時には重量バランスを確認し、走行時は急な操作を避けましょう。

荷台を上げたままの走行は厳禁

荷台を上げたままの移動は大変危険で、制動性能や視界が大きく損なわれます。電線や高架橋などの接触事故につながるケースもあり、毎年重大な事故が発生しています。作業後は必ず荷台を完全に戻し、ロックを確認してから走行するようにしましょう。

荷降ろし時の安全確認を徹底する

排出作業を行う際は、車体の傾斜角度・荷台下の障害物・作業員の位置などを慎重に確認する必要があります。特に現場では周囲に人が立ち入ることも多く、合図や声掛けを欠かさないことが重要です。また、地盤の傾斜やぬかるみにより転倒の危険性もあるため、安定した場所で作業を行いましょう。

ダンプ利用時の法律上の注意点

いすゞ フォワード

ダンプカーを運用する際は、道路交通法や労働安全衛生法などの法律に基づいた対応が求められます。知らずに違反してしまうと、罰則や業務停止のリスクがあるため、事前に正しい知識を把握しておきましょう。

道路運送車両法に基づく積載制限を守る

ダンプには車両総重量・最大積載量が定められており、これを超過すると「過積載」となります。過積載は道路運送車両法違反となり、違反点数の加算や罰金の対象です。

労働安全衛生法に基づく作業手順の遵守

ダンプによる荷下ろし作業には、転倒・転落・挟まれ事故のリスクがあるため、労働安全衛生法に基づいた作業手順を守ることが重要です。

荷台の昇降や後退作業時には、誘導員の配置や作業前の点検が義務づけられることもあります。作業計画の策定や、現場における危険予知活動の実施が事故防止につながります。

「土砂等運搬車」表示の義務

一部の土砂運搬を行うダンプカーには、「土砂等運搬車」のステッカー表示や、高さ規制・カバー装着義務が定められています。これは、運搬中に土砂や砕石が落下して道路を汚すことを防ぐためのもので、地域によっては条例で規制が強化されている場合もあります。

該当する車両を運用する際は、地域ごとのルールを確認し、適切な表示と装備を整えましょう。

中古ダンプを購入する際のポイント

中古ダンプは新車に比べてコストを抑えられる一方、選び方を間違えると修理費や稼働停止による損失が発生するリスクもあります。購入時には、以下のポイントを確認しておきましょう。

積載量・サイズが用途に合っているか確認する

まずは、自社の運搬内容や作業環境に合ったダンプかどうかを確認しましょう。たとえば、狭い工事現場や住宅街での作業が多い場合は、小回りの利く小型ダンプ(2tクラス)が適しています。

一方、大量輸送や長距離運搬が必要な場合は中型(4tクラス)・増トン(6〜8tクラス)・大型ダンプ(10tクラス)が候補に上がります。

また、排出方法が作業環境に合うかも重要なポイントです。 頭上制限のあるトンネル内作業やホッパー下での荷下ろし、アスファルト合材など粘着性の高い荷物を扱う機会が多い場合は、荷台をあまり高く持ち上げずに済むゲートダンプ(Fゲートダンプ)が便利です。

通常のリアダンプでは大きく傾ける必要がある場面でも、ゲートダンプなら低い姿勢でスムーズに排出できるため、作業効率と安全性が向上します。

サイズや最大積載量だけでなく、「どこで・どんな荷物を・どのように下ろすか」まで考えて選ぶことで、現場に本当にマッチした車両を選ぶことができます。

使用履歴と整備記録の有無を確認する

中古ダンプの「これまでの使われ方」は重要な判断材料です。土砂運搬などで過酷な環境で使われていた車両は、外見がきれいでも内部が摩耗している可能性があります。

また、点検整備の記録簿や交換部品の履歴がある車両は、メンテナンスがしっかりされている証拠となります。履歴が明確な車両を選ぶことで、購入後のトラブルリスクを軽減できます。

中古ダンプの購入はぜひGROOWAVEへご相談ください

GROOWAVEでは、用途や現場に合った中古ダンプのご提案を行っております。掲載車両はすべてプロの目で厳選し、第三者機関による検査や整備履歴の確認も徹底しています。小型から大型、特殊な架装タイプまで幅広く取り扱っており、ご希望に応じて最適な1台をご案内可能です。

また、初めてのダンプ購入で不安な方には、選び方や必要な免許、法的な注意点まで丁寧にご説明いたします。遠方のお客様にはオンライン相談や全国納車にも対応していますので、安心してご利用いただけます。ダンプの導入をご検討中の方は、ぜひ一度GROOWAVEまでお問い合わせください。