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トラックコラム
ダンプの価格相場は、新車・中古・サイズ・用途によって大きく変動します。建設現場や農作業、雪かきなど多用途に活躍するダンプは、軽トラックサイズから10t級まで種類も豊富です。
本記事では、ダンプの新車・中古の価格相場やコストを抑えるポイント、購入前の確認項目を詳しく解説します。価格比較や購入検討の参考にしてくださいね。

ダンプの価格は、サイズ・用途・架装の有無・年式・走行距離などによって大きく異なります。ここでは、新車・中古車それぞれの価格相場と代表モデルの実例を紹介します。
新車のダンプは、積載量・駆動方式・架装の種類によって価格が大きく異なります。以下では代表的な車種ごとの価格目安をご紹介します。
| 区分 | 車種例 | 型式 | 年式 | 価格帯 | 特徴 |
| 小型(2t〜3tクラス) | いすゞ エルフ 強化ダンプ | TKG-NKR85AD | 令和6年式 | 450万〜550万円 | 建築現場や舗装工事向けに最も需要の高いサイズ |
| 中型(4tクラス) | 三菱ふそう ファイター 4tダンプ | TKG-FK61F | 令和6年式 | 550万〜800万円 | エンジン出力が高く、都市近郊の土砂運搬に適したモデル。耐久性と燃費のバランスが良く、4t積載の定番。 |
| 大型(8t〜10tクラス) | 三菱ふそう ファイター 8tダンプ | TKG-FK82F | 令和6年式 | 800万〜1,300万円 | 大量運搬向けで鉱山・大規模工事に強い。大型シャシーで積載効率が高く、排ガス規制対応モデル増加中。 |
特殊仕様(深ダンプ・土砂禁ダンプなど)は、オプション架装や土砂禁対応の仕様は別途架装費用が必要となり、合計でプラス50万〜200万円程度の上乗せが必要です。

中古ダンプは、年式・走行距離・架装の状態によって価格が大きく変動します。用途や予算に応じて柔軟に選べるのが魅力です。
| 区分 | 車種例 | 型式 | 年式 | 走行距離 | 価格帯 | 特徴 |
| 小型(2t〜3tクラス) | 三菱ふそうキャンター(2t/強化ダンプ 新明和 ) | 2PG-FBA30 | 2020年 | 約15,000km | 約300万〜350万円 | 建築現場や狭い工事向けのコンパクトモデル。新明和製強化荷台で耐久性が高く、低走行車が人気。 |
| 中型(4tクラス) | いすゞ フォワード(4t/ダンプ 極東開発) | 2KG-FRR90S2 | 2020年 | 約50,000km | 約400万〜600万円 | 都市近郊の土砂運搬に適したバランス型。極東開発製で電動コボレーン付きが多く、燃費と機動性の定番。 |
| 大型(10tクラス) | いすゞ ギガ(10t/極東開発 電動コボレーン 2デフ 車検付) | 2PG-CXZ77CT | 2020年 | 約100,000km | 約1,000万〜1,200万円 | 大規模工事や鉱山向けの高出力モデル(380ps)。2デフ・電動コボレーンで積載効率が高く、車検付きで即戦力。 |
中古価格は以下の要素で大きく変動します
特にダンプは稼働内容がハードなため、車両の外観だけでなく下回りや架装の劣化も確認が必要です。

ここからは、ダンプを少しでも安く購入したい方に向けて、価格を抑えるための具体的なポイントを紹介します。新車・中古車問わず、工夫次第で費用を大きく抑えることが可能です。
ダンプは油圧装置の強度、キャビンの快適装備、荷台材質などで価格が上下します。用途に対して過剰なスペックを選ぶと、無駄なコストが発生します。
例えば、舗装現場など軽量作業が中心であれば、強化ボディよりも標準ボディのほうがコストを抑えられます。冷暖房・電動格納ミラーなど快適装備も価格に影響するため、必要最小限に絞ることが大切です。
比較的新しいモデルであれば、走行距離も少なく、装備や安全性能も現行車種に近いため、実用性が高いのが特長です。
新車に比べて数十万円〜百万円以上安く購入できるケースもあり、コストを抑えつつ長期間の運用を見込むことができます。予算と性能のバランスを重視する方には、最適な選択肢と言えるでしょう。
車両価格が安く見えても、整備費や登録費、納車後のメンテナンスなどを含めた総額で見ると割高になるケースもあります。価格を抑えたい場合こそ、車両状態や諸費用の明確さ、保証内容まで含めて総合的に判断することが大切です。
4tダンプでは、キャブにベッド(寝台)が付いているか否かで価格が大きく変わります。特に中古市場ではベッド付きが人気のため高値になりやすく、ベッドレス仕様は同じ年式・走行距離でも30万〜80万円ほど安く見つかることが多いです。
長距離運搬がなく、近距離現場が中心であればベッドレスを選ぶだけで大幅にコストを抑えられます。まずは自分の運用スタイルで本当にベッドが必要かを再確認してみましょう。

中古ダンプは価格を抑えやすく、選択肢も豊富な一方で、購入前に注意すべき点もあります。ここでは、中古ダンプのメリットとデメリットを3つずつ整理して解説します。
新車では数百万円以上かかるダンプも、中古であれば半額以下で購入できるケースが多く、予算に余裕を持たせやすくなります。
在庫車両であれば即納も可能なため、すぐに事業へ導入したい方にとっては大きなメリットです。
中古車は、新車に比べて法定耐用年数が短く設定されることが多いため、車両価格を短期間で集中的に経費として計上でき、節税対策として有効です。
エンジン・シャーシ・油圧系統など、外観では判断できない劣化がある場合があります。稼働時間の長いダンプは特に注意が必要です。
新車と異なり、保証が短い、あるいは保証対象外となる部位が多いこともあるため、購入直後や使用開始後に予期せぬ修理費用が発生するリスクを考慮する必要があります。
過去のカスタマイズ(例:アオリの改造、鉄板の二重張り)が、現行の保安基準に適合しない場合があります。購入前に整備記録や点検状況を確認することが重要です。

中古ダンプは価格面で魅力がありますが、購入後のトラブルを避けるためには事前の確認が欠かせません。ここでは3つの側面から重要なポイントを解説します。
走行距離が多い車両はエンジンや足回りの部品が摩耗している可能性があります。走行距離だけでなく、定期的な点検・整備がされていたかを整備記録簿で確認しましょう。過去に大きな修理歴がないかも重要なチェックポイントです。
ダンプ車は荷台の昇降機構に負荷がかかりやすく、油圧シリンダーの劣化や荷台のサビ・歪みが起きていることもあります。荷台の動作確認は必須で、実際に傾けて油漏れや異音がないかをチェックしましょう。
年式や地域によっては排ガス規制の影響を受け、公道走行が制限されることもあります。また、2次架装された車両を購入する場合は、車検に通らない可能性もあるため、事前に現在の車検状況や整備計画を販売店に確認しましょう。
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