LINEで相談する
トラックコラム
4トントラックの価格は、用途や年式、車種ごとに大きく異なります。新車の場合は500万円以上することもあり、中古車でコストを抑えたいと考える方も多いでしょう。価格を比較・検討するためには、新車・中古・レンタルそれぞれの相場を把握しておくことが重要です。
本記事では、4トントラックの購入・リースにかかる費用の目安を具体的に解説します。さらに、2トン・10トントラックとの価格比較やコストを抑えるポイント、中古購入時の注意点についても紹介します。トラック購入や運用にかかるコストの全体像をつかみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

4トントラックの価格は、購入方法や利用スタイルによって大きく変動します。ここでは、新車・中古・レンタルの3つの視点から、相場を具体的に解説していきます。
4トントラックの新車価格は、メーカーや仕様によって約500万〜800万円台まで幅があります。以下、2025年時点で流通する主力モデルの一例を紹介します。
| 車種 | 仕様 | 参考価格 |
| いすゞ フォワード (2025年式・型式:2PG-FRR90S2) |
標準キャブ/平ボディ/MT | 約1,300万〜1,400万円(税込) |
| 三菱ふそう ファイター (2025年式・型式:2KG-FK62FZ) |
標準キャブ/アルミウイング/2WD/ディーゼル/AMT | 約750万〜850万円(税込) |
| 日野 レンジャー (2025年式・型式:2KG-FD2ABA) |
ワイドキャブ/冷蔵冷凍車仕様/ディーゼル/AT | 約800万〜900万円(税込) |
これらの価格はあくまで「標準仕様」での目安です。冷蔵・冷凍車、ウイング車、クレーン搭載車などの特殊架装車は100万〜200万円程度高くなる傾向があります。
また、ハイルーフキャブ仕様や4WDモデルはさらに高額になり、オプション装備によっても価格は変動します。
購入時には車両本体価格のほかに、諸費用(登録・税金・保険など)として50万〜80万円程度が必要となる場合があります。
4トントラックの中古価格は、年式・走行距離・状態・架装内容によって大きく異なります。特に架装の有無や車両の使用歴(積載用途・メンテナンス履歴など)が価格に強く影響します。
| 車種 | 年式・型式・走行距離(仕様) | 車両本体価格 |
| いすゞ フォワード | 2013年式/型式:TKG-FRR90S1/ (ベッドレス/5.5mボディ/4段ブームラジコン古河ユニック) |
約380万〜480万円(税込) |
| UDトラックス コンドル | 2008年式/型式:BDG-MK36C/ (ベッドレス/新明和アームロール ツインホイスト) |
約280万〜380万円(税込) |
| 日野 レンジャー | 中型/平アルミブロック 2014年式/型式:TKG-FD7JLAG/ (アルミブロックワイドベッド付き/6.2mボディ/ エアサス) |
約450万〜580万円(税込) |
中古市場では、冷蔵・冷凍車やウイング車、クレーン付きなどの特装車は需要が高く、平ボディ仕様と比べて50〜150万円ほど高額になるケースが多いです。
さらに、再塗装済や装備追加された車両、修復歴の有無などによっても価格は上下します。中古購入時には、必ず整備記録や車両状態の詳細を確認しましょう。
リース(レンタル)を利用すれば、初期投資を抑えて4トントラックを必要な期間だけ活用できます。繁忙期の短期利用や急な増車対応、車両調達までのつなぎとして便利です。
| 利用期間 | 平ボディ(2WD/MT) | ウイング車・パワーゲート付き |
| 1日 | 約25,000〜35,000円 | 約30,000〜45,000円 |
| 1週間 | 約100,000〜160,000円 | 約130,000〜200,000円 |
| 1ヶ月 | 約300,000〜500,000円 | 約400,000〜600,000円 |
特装車(ウイング車・冷凍冷蔵・パワーゲート・クレーン付きなど)は、仕様によって価格に大きく差が生じるため、見積もりは個別対応となるケースが多くなります。
また、レンタル料金には基本的に任意保険料や車検整備費が含まれており、車両の維持管理を省ける点も魅力です。

4トントラックの価格は、中型クラスとして「積載量・サイズ・用途」のバランスに優れているため、選ばれる頻度が高くなっています。ここでは、新車・中古・レンタルの価格帯を、2トントラック・10トントラックと比較して整理しています。
| トラック区分 | 新車価格帯(税込) | 中古価格帯(税込) | レンタル価格帯(月額) |
| 2トントラック | 約300〜500万円 | 約200〜500万円 | 約120,000〜180,000円 |
| 4トントラック | 約500〜800万円 | 約300〜700万円 | 約300,000〜600,000円 |
| 10トントラック | 約1,500〜1,800万円 | 約500〜1,200万円 | 約600,000〜900,000円 |
4tトラックは、2tでは運べない荷物量に対応しつつ、10tトラックのような大型免許が不要なケースもあるため、物流・建設業界で広く採用されています。中古市場でも車種が豊富で、レンタルでは中長期でも活用しやすい価格帯です。

4トントラックは新車で500万円以上するケースも多く、コストを抑えるためにはいくつかの工夫が必要です。ここでは、価格を抑える際に有効な3つのポイントを紹介します。
中古の4tトラックは、新車価格に比べて100万円〜300万円程度安く購入できるケースが一般的です。年式や走行距離、メンテナンス履歴を確認することで、状態の良い車両をコストを抑えて導入できます。中古市場では冷蔵車・ダンプ・パワーゲート付きなど、特装車も多く出回っています。
中古4tトラックは走行距離や車検残のわずかな差で価格が大きく変わります。たとえば「10万km以下」にこだわると高くなりがちですが、「15万km以下」に広げるだけで数十万円以上安くなるケースがよくあります。
トラックは乗用車と違い、10万kmで急に壊れることはほぼありません。きちんと整備されていれば20万km以上でも十分に活躍します。
「38万kmと40万km」「車検残3か月と6か月」といった細かい条件に固執すると該当車両が少なくなり、価格が跳ね上がります。
積載量やボディ形状など譲れない部分以外は条件に幅を持たせて検索することで、状態の良い車両を大幅に安く見つけやすくなります。
短期的な増車や繁忙期対応には、リースやレンタルの利用もおすすめです。月額30万円〜60万円程度で4t車を借りることができ、初期費用を大幅に抑えられます。特に運用期間が定まっていない場合には、購入よりも柔軟な手段になります。
パワーゲートや冷凍機、クレーンといった特装オプションをつけると、価格は数十万円〜数百万円単位で上昇します。荷物や使用目的に応じて、できる限り標準キャブ・平ボディといったベーシックな仕様に絞ることで、購入価格を抑えられます。

4トントラックは、新車価格が高額なため、中古での購入を検討する企業や個人も多いです。ここでは、中古4tトラックを導入する際のメリット・デメリットをそれぞれ解説します。
4トントラックを中古で購入するメリット
・初期コストを大幅に抑えられる
・納車までの期間が短い
・特装車の選択肢が豊富
・減価償却(税金対策)
・売却する際に価格の下がり幅が少ない
中古4tトラックは新車に比べ購入価格が大幅に安く、初期投資を抑えてすぐに事業に投入できます。在庫車なら最短数日で納車が可能なため、急な増車にも対応しやすいです。
また、冷蔵冷凍車・ダンプ・クレーン付きなど特装車両が豊富に出回っており、必要な仕様を低予算で手に入れやすいのも大きな魅力です。さらに取得価格が低い分、減価償却期間が短くなり節税効果も高く、売却時の値落ち幅も小さいため、トータルコストで有利になります。
4トントラックを中古で購入するデメリット
・故障リスクや修理費が発生しやすい
・保証内容が限定的
・選べる仕様や装備に限りがある
・新車に比べて耐用年数が短い
中古車は使用歴があるため部品の劣化や故障リスクが高く、修理費用が予想以上にかさむこともあります。また保証期間が短かったり、販売店によっては保証が付かない場合もあります。
すでに完成された車両なので、カラーや装備の選択肢が少なく、自分の希望通りに仕上げるのは難しいのが実情です。
さらに新車と違い残りの耐用年数が短いため、減価償却期間が短く、長期的に見ると買い替えサイクルが早くなる可能性もあります。購入前には車両状態と残り年数をしっかり確認することが大切です。。
中古4tトラックの購入にあたっては、価格の安さだけで選ぶのは危険です。購入後のトラブルを防ぐためにも、以下のポイントを必ずチェックしておきましょう。

走行距離は車両の使用状況を判断する重要な指標です。ただし、トラックは耐久性に優れているため、走行距離が多くても定期的な整備が行われていれば問題ないケースもあります。整備記録簿や点検記録の有無を確認し、オイル交換や主要部品の交換履歴もチェックしましょう。
荷台や架装部分は日々の業務で酷使されやすく、ダメージが蓄積しやすい箇所です。腐食やへこみ、板の割れなどがないかを確認し、必要に応じて補修のコストも見積もっておきましょう。特に冷凍車やパワーゲート付き車両などは、装置の動作確認も重要です。
車検がたっぷり残っている車両は、購入後すぐに業務に投入でき、車検費用をしばらく先送りできるため実質的なコストダウンになります。
逆に車検切れ間近や一時抹消の車両は、購入後に車検を取得する費用(20万〜40万円程度)が別途かかるため、車両本体価格が安くてもトータルでは割高になることもあります。
車検残が1年以上ある車両を優先的に探すと、初期費用を抑えやすくなります。
中古トラックにも修復歴車は存在します。フレームに曲がりや溶接跡があると走行安定性や車検に影響が出る場合があるため、販売店の表示だけでなく自分で確認しましょう。
修復歴ありは価格が安い反面リスクが高いので、長期使用を考えるなら「修復歴なし」を優先するのが無難です。

中古4tトラックには、荷台(ボディ)を別の車両から載せ替えたものがあります。基本的には載せ替えのない車両の方が腐食や強度面で安心です。
荷台の製造プレートを確認すればボディの年式が分かるため、シャーシより極端に古い場合は注意が必要です。載せ替え歴がきちんと開示されている販売店の方が信頼できます。
ボルト周りの錆や塗装の違いもチェックし、不明点があれば必ず質問しておきましょう。
中古4tトラックを購入する際、「価格は安いけど状態が不安…」「自分の業種に合った車両が見つからない」といったお悩みはありませんか?
GROOWAVEでは、業界に精通した専門スタッフが、お客様のニーズに合った1台を丁寧にご提案します。
業務用としての信頼性はもちろん、コストパフォーマンスの高いトラック選びをGROOWAVEがサポートします。まずはお気軽にお問い合わせください。