マツダのトラックを高く売却する方法
トラック専門の中古車買取業者に依頼をすること
まずはトラック専門の中古買取業者に見積もり依頼をするようにしましょう。自分の所有するトラックの価値がいくらなのか知っておくことが大切です。新車を購入する予定があるからといって始めからディーラー下取りを頼むと、もっと高値がついたはずなのに市場価格より安く下取りされてしまうことが多いです。
売却価格の目安を知る上でも、まずは中古買取業者に依頼し、価格を見てどこに売るか考えましょう。
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売却タイミングの見極め
実は、トラックには高値がつきやすい売却タイミングがあります。
例年、2〜3月は新年度需要で高額な査定が期待できます。特に、ダンプやクレーン(ユニック)車、アームロール、パッカー車などの工事・行政関係は4月の年度始めに向けて動くことが多いので、影響を受けやすいです。
また、11〜12月の年末も、物流の繁忙期で需要が増加します(バンやウイング)。また、5〜7月は冷凍車のニーズも高まる時期なので、比較的高値がつきやすい傾向。
一方、車種のフルモデルチェンジ前は旧型の価値がぐんと下がってしまうこともあるため要注意です。
これらをふまえて、最適なタイミングで査定依頼を出したいですね!
車検の際の記録簿を保管しておくこと
法的には必須ではなく、買取業者から求められるとは限りませんが、車検の際の記録簿があると査定に有利に働く可能性があります。車検を行なった会社が独自に作っている書類ですが、3ヶ月点検・6ヶ月点検・12ヶ月点検時にどんな点検を行なったかが明記されています。
また、年式が古いのにメーターを見ると走行距離が短いトラックを見かけることがありますが、この場合はメーターが一周してゼロからカウントを始めているケースがあります。当然、走行距離が長いのと短いのでは買取金額が変わりますので、記録簿を見て正確な走行距離を把握できれば買取側としては間違いが少なくなります。
記録簿があれば買取業者が安心して値付けをできることにつながるため、できれば記録簿も一緒に提出したいところです。
査定前のマツダ車輌チェックポイント
エンジンやミッションなどに問題がある場合、査定前にわざわざ高額な修理をする必要はありません。ただ、査定に出す前にやっておくことで、査定額がプラスになるポイントもあります。
外装と内装
外装や内装が綺麗な方が良い査定になりやすいですが、特に影響が大きいのはフレームの錆やデフの錆です。また、穴、凹みなども当然、マイナスポイントになります。
ただし、これらを査定前に直すとなると費用がかかってしまい売却しても赤字になることがあるので、普段のメンテナンスからしっかりしておくことが大切です。実は、ドアの軽微な凹みや傷はほとんど査定に影響はありません。
内装に関しては社内の臭いがないかチェックしましょう。もし査定に出すまで時間があれば社内の水拭きやマットの洗浄や消臭をするのは有効です。
純正パーツがついているか
純正パーツで揃えられている古いトラックは査定内容が良い傾向があります。サードパーティー製のパーツを取り付けている場合は、可能な範囲で純正パーツに取り替えると良いです。また、付属品や箱、説明書なども揃っている方が査定に好影響が出ます。
マツダのトラック買取ならグルーウェーブにお任せください
私たちグルーウェーブでは、マツダ車輌ならではの特性をしっかりと把握して、それぞれの車輌の良いところを見つけるプロです。
そうして、お客様の大切なトラックを1円でも高く評価できるよう努めています。
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