• いすゞの買取について

    いすゞ自動車は1916年創業の日本最古の自動車メーカーの一つで、現在は売上高3兆円を超える日本のトラックメーカーのトップ企業です。小型トラック「エルフ」、中型トラック「フォワード」、大型トラック「ギガ」を主力車種とし、国内トラック市場でトップシェアを誇ります。

    1990年代のバブル崩壊による経営危機を機に乗用車事業から撤退し、商用車に特化した経営戦略で見事に復活を遂げました。「いつまでも どこまでも 走れ走れ いすゞのトラック〜♪」という哀愁漂うテーマソングでもおなじみ。

    当社で買い取らせていただいたいすゞエルフ

    メーカー
    いすゞ
    車種
    エルフ
    年式
    2022年
    買取金額
    ¥3,450,000
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    メーカー
    いすゞ
    車種
    エルフ
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥1,000,000
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    メーカー
    いすゞ
    車種
    エルフ
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥650,000
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    中古トラック市場でも、優れた耐久性と信頼性から圧倒的な人気を維持しており、特に海外での評価が高く安定した需要があります。2024年問題による物流需要増加や環境対応車両へのシフトにより、今後も中古市場での価値向上が期待されています。

     

    目次

    WEBでかんたん査定

    いすゞのトラック買取相場

    エルフ(小型トラック)

    エルフは1959年発売の日本を代表する小型トラックで、中古市場でも高い人気を誇ります。買取相場は5万円~330万円程度で、年式や架装により大きく変動します。特に6代目エルフ(2007年〜)は人気が高く、平ボディのベースグレードが最も需要があります。

    海外でも発展途上国を中心に非常に人気が高く、特に6HL1エンジン搭載モデルは海外市場で強い需要があります。ディーゼルエンジンの耐久性と燃費の良さが評価され、過走行車でも海外輸出により高値での買取が期待できます。

    フォワード(中型トラック)

    フォワードは中型トラック市場で圧倒的な人気を誇り、買取相場は15万円~500万円程度と幅広いです。セルフローダーやクレーン付きなどの特殊車両は特に高額査定の対象となり、状態次第では数百万円での買取も狙えます。

    海外市場でも年式を問わず高評価を受けており、日本市場ではあまり出回らない古い車両でもジャマイカなどの海外市場に輸出されているため、中古市場でのニーズはあります。4WD仕様や増トン仕様は、とくに高値で取引される傾向があります。

    関連記事: 中古フォワードは高額買取が狙える?人気の理由とは

    ギガ(大型トラック)

    ギガは大型トラック市場での主力車種で、買取相場は10万円~2,000万円と幅が広く、架装や年式により大きく変動します。とくにダンプなどは高額になる傾向があります。

    大型車両は輸送能力が高く、長距離輸送業者からの需要が安定しており、状態の良い車両では高額査定が期待できます。

    参考までに、当社がこれまでに買取させていただいたいすゞトラックを紹介します。

    いすゞの買取実績

    メーカー
    いすゞ
    車種
    ガーラ
    年式
    2010年
    買取金額
    ¥650,000
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    メーカー
    いすゞ
    車種
    フォワード
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥2,350,000
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    メーカー
    いすゞ
    車種
    エルフ
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥2,100,000
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    メーカー
    いすゞ
    車種
    エルフ
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥4,100,000
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    メーカー
    いすゞ
    車種
    ギガ
    年式
    2021年
    買取金額
    ¥8,950,000
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    その他のいすゞ買取実績をチェック

    いすゞトラックを高く売却する方法

    トラック専門の中古車買取業者に依頼をすること

    まずはトラック専門の中古買取業者に見積もり依頼をするようにしましょう。自分の所有するトラックの価値がいくらなのか知っておくことが大切です。新車を購入する予定があるからといって始めからディーラー下取りを頼むと、もっと高値がついたはずなのに市場価格より安く下取りされてしまうことが多いです。

    売却価格の目安を知る上でも、まずは中古買取業者に依頼し、価格を見てどこに売るか考えましょう。

    関連記事:トラック買取の流れとは?必要書類や高額買取を狙うための事前準備も解説

    売却タイミングの見極め

    実は、トラックには高値がつきやすい売却タイミングがあります。

    例年、2〜3月は新年度需要で高額な査定が期待できます。特に、ダンプクレーン(ユニック)車アームロールパッカー車などの工事・行政関係は4月の年度始めに向けて動くことが多いので、影響を受けやすいです。

    また、11〜12月の年末も、物流の繁忙期で需要が増加します(バンやウイング)。また、5〜7月は冷凍車のニーズも高まる時期なので、比較的高値がつきやすい傾向。

    一方、車種のフルモデルチェンジ前は旧型の価値がぐんと下がってしまうこともあるため要注意です。

    これらをふまえて、最適なタイミングで査定依頼を出したいですね!

    車検の際の記録簿を保管しておくこと

    法的には必須ではなく、買取業者から求められるとは限りませんが、車検の際の記録簿があると査定に有利に働く可能性があります。車検を行なった会社が独自に作っている書類ですが、3ヶ月点検・6ヶ月点検・12ヶ月点検時にどんな点検を行なったかが明記されています。

    また、年式が古いのにメーターを見ると走行距離が短いトラックを見かけることがありますが、この場合はメーターが一周してゼロからカウントを始めているケースがあります。当然、走行距離が長いのと短いのでは買取金額が変わりますので、記録簿を見て正確な走行距離を把握できれば買取側としては間違いが少なくなります。

    記録簿があれば買取業者が安心して値付けをできることにつながるため、できれば記録簿も一緒に提出したいところです。

    査定前のいすゞ車輌チェックポイント

    エンジンやミッションなどに問題がある場合、査定前にわざわざ高額な修理をする必要はありません。ただ、査定に出す前にやっておくことで、査定額がプラスになるポイントもあります。

    外装と内装

    外装や内装が綺麗な方が良い査定になりやすいですが、特に影響が大きいのはフレームの錆やデフの錆です。また、穴、凹みなども当然、マイナスポイントになります。

    ただし、これらを査定前に直すとなると費用がかかってしまい売却しても赤字になることがあるので、普段のメンテナンスからしっかりしておくことが大切です。実は、ドアの軽微な凹みや傷はほとんど査定に影響はありません

    内装に関しては社内の臭いがないかチェックしましょう。もし査定に出すまで時間があれば社内の水拭きやマットの洗浄や消臭をするのは有効です。

    純正パーツがついているか

    純正パーツで揃えられている古いトラックは査定内容が良い傾向があります。サードパーティー製のパーツを取り付けている場合は、可能な範囲で純正パーツに取り替えると良いです。また、付属品や箱、説明書なども揃っている方が査定に好影響が出ます。

    いすゞのトラック買取ならグルーウェーブにお任せください

    私たちグルーウェーブでは、いすゞ車輌ならではの特性をしっかりと把握して、それぞれの車輌の良いところを見つけるプロです。

    そうして、お客様の大切なトラックを1円でも高く評価できるよう努めています。

    エルフ、フォワード、ギガなどの売却をご検討されている方は、ぜひ一度グルーウェーブの無料査定にご相談ください!

    監修・文責:籔上 祐希 (トラック買取専門店 GROOWAVE 代表)

    千葉県市川市出身。中古トラックオークションでの買い付け “だけ” に10年以上従事していた経験を持つ、トラック仕入れのプロ中のプロ。これまでに評価買取をしてきた中古トラックの台数は数万台を超える。どんなお客様のトラックにも良いところを見つけて、それに応じた高い査定額をご提示することに、絶対の自信があります。